手がかりとなる物的証拠が少ない事件現場に呼ばれる男、通称“ SNIIFFER(スニッファー=匂いを嗅ぐ男)"。優れた嗅覚で、現場に残されたニオイという見えない証拠を嗅ぎわけ、犯人をプロフィリング、真相を究明していく。 彼の驚異的な嗅覚は、巧妙で複雑な犯罪を解決し、政治家や企業の重役、犯罪組織の黒幕の秘密を暴く。連邦捜査局SBI(State Bureau of Investigation)第1課特別捜査チームのビクトルも、事件が発生する度にSNIFFERを呼び出すほど、SNIFFERの鼻に絶大な信頼を寄せる顧客の1人。 ある事件をきっかけに、正式に連邦捜査局の犯罪捜査コンサルタントとなり、ビクトルを中心とする捜査チームとともに巧妙で複雑な事件の謎に次々と挑むことに。