第10話 『涙のクリスマス』 50分
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ロバートは、胸の痛みの原因が潰瘍だと分かり、クリスマスイブまで禁酒することに。イザベルはマートン卿の息子から手紙をもらい、あることを決意。拘留中のアンナを思うベイツは、置き手紙を残して屋敷を去った。
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1912年、英国郊外の大邸宅ダウントン・アビーに暮らすグランサム伯爵の元に、長女メアリーの婚約者の訃報が届く。男性しか相続できない制度があるため、伯爵は新たな相続人として遠縁のマシューを招くが、伯爵の家族は庶民派の彼を受け入れられず…。
1916年、第一次世界大戦開戦から2年が経ったイングランド。負傷兵を収容する病院の資金集めのために音楽会が催されるなど、ダウントン・アビーにも戦争の影が落ちていた。そんな時、戦地からマシューが休暇で戻り、彼への思いが残るメアリーは動揺する。
1920年春、ダウントン・アビーでは伯爵たち家族も使用人たちも、メアリーとマシューの結婚式の準備に追われていた。そんな時、伯爵のロバートは弁護士からある報告を受けて激しく動揺。そしてまた、マシューの元にも思いかげない知らせが…。
1922年、突然の訃報によりダウントン・アビーが悲しみに包まれた日から6ヶ月後。長女のメアリーは幼い息子ジョージの相手もしないでふさぎ込んでいた。そんな中、伯爵夫人の侍女オブライエンが突然姿を消すが、後任として意外な人物が現れ…。
1924年。ロバートは古き良き時代を懐かしんでいた。メアリーは再婚相手に大胆な行動を取り、イーディスは娘への思いを断ち切れず、ローズには新たな出会いが…。一方、亡くなった従者の事件でベイツとアンナは再び苦境に陥り、屋敷に衝撃が走ることに。
1925年。トムと娘のシビー、ローズがダウントンから去る。イザベルとバイオレットは病院の統合をめぐって激しく対立し、イーディスは出版社の経営に四苦八苦していた。そんな中、ベイツ夫妻の元にアンナの殺人容疑に関わるニュースが届く。